秋の夜長
今日の1枚は、ちょっと前にいただいた、KAIくん作の水菜です。
土つきでいただいたものを、あさりや、貝柱でサラダにしてみました。
味の濃い水菜、魚貝とあわせても、負けない味。
おいしくいただきました。ありがとう。
贅沢においしいものをたらふく食べるというのは、時代にあわない。
そんな理由で、読み始めたわけではありませんが、
ゆたかで、堅実な食生活を見せてくれる本
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/10/23
- メディア: コミック
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ふたりのありふれた毎日の食生活が描かれています。
料理は弁護士の史朗さんが作りますが、作るだけではなく、
弁護士事務所を18:00に退社して、
夕食の買い物をするところもすごい。
各商品の底値をしっていて、牛乳ならどこのス-パー。
魚はここのスーパーが何曜日に安いという情報をすべてリサーチしている。
- 買った材料は、何回かに分けて、すべて無駄無く使いこなしてしまう。
- 決して安いからといって、無駄に多く買わない。
- 買ったものは、何度かの違う料理にして、くまなく使う。
- 野菜料理が2品は食卓に並び、汁物は必須。
- 一ヶ月の食費は25,000円
全く、主婦?主夫?の鏡である。
史朗さんのよく作る、白菜のゆずびたしは
わたしの食卓にもよくのぼる。
そんなに難しい料理ではないが、手をぬかない料理と
賢二さんの喜ぶ顔みたさに作る心が魅力的。
レシピは、ニンニクのひとかけらから明記してあります。
そして、もう1冊は深夜食堂
- 作者: 安倍夜郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/12/26
- メディア: コミック
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調べてみると、TVドラマでもやってるらしく、
あの飯島奈美さんがフードコーディネ-ターだそうです。
夜中の心を満たす店。
知り合いでもなんでもない、ともにその食堂でごはんを食べた
という刹那の出会いが人の心を繋いでいきます。
秋の夜長は、おいしいものとこころで温かい。
ほぼ日 飯島奈美さん情報!!!
いいじま食堂 おでかけ編がはじまりました。
飯島さんと作家の重松清さんが、かっぱ橋で調理道具をお買い物シリーズです。LIFE2も発売中!