NEVER BEFORE
HONDA MAGAZIN 東京モーターショー特別号届きました。
表紙タイトルは、今回のモーターショーのHONDAのテーマ
CREATING THE NEVER BEFORE!
ないものをつくれ。
おもしろい。
通常の季刊誌より、もっとメッセージ色が強い冊子です。
商品を紹介するだけでなく、HONDAはいつも
さまざまな取り組みの元となる、想いをまず伝えようとしている。
まずはコンセプト。エモーショナル。
そしてNEVER BEFOREなもの。
EV-NやEV-Cub,U3-X→素敵、かわいい、使ってみたい!
近未来の乗り物のようなスポーツバイクVFR1200F、VT1300等→かっこよすぎる…
時代は、アナログからデジタルに流れているが、
強い想いが印刷され、こうして自分あてに届くHONDAのDMは、
いつも熱い。そこが好きだ。
買わせようとする広告でなく、
気持ちをポジティブに、元気にしてくれる広告。
多くの人がwebでのメッセージを好しとするだろうが、
DMというコミュニケーションはそれとは違い、
もっと心にダイレクトだ。
CREATING THE NEVER BEFOREより引用
Hondaにアイデアはあるのか。
モーターショーは、今から明日に向って、Hondaの進む道を見せる場です。
環境対応、世界的な経済悪化など、モビリティの明日が見えなくなりそうな中、
Hondaには、そんな時代を変えるるようなアイデアはあるのでしょうか。
アイデアで、私たちを「おもしろく」してくれるのでしょうか。
その答えの一部を、Honda Magazineにつめ込みました。
今回のモーターショーのHondaのテーマ。それは「ないものをつくれ」
1956年。ホンダの創業者、本田宗一郎と藤澤武夫は
新たな二輪車を考えるヒントを探すため、海外視察に出かけました。
しかし、どれを見ても、おもしろくない。
”ないからつくるんだ”
それが、二人の結論でした。
(中略)
既成概念にとらわれず、新しいモノを創りだす……。
その思想は、今もホンダに流れています。
創業まもない頃、本田宗一郎は、社員にこう伝えています。
「時代を魁けるアイデアが経営を繁栄に導くのである。
よいアイデアがなければ、いかに金貨の袋を抱いていても
時代のバスに乗り遅れて敗残者となるのである」さらにそのアイデアから生み出す商品について、こう言いました。
「大衆がまったく気づかなかった楽しみを提供する、
新しい内容のものでなければならない」
ホンダはこれからも、”時代の先を行く”ないものを創り出します。
HONDA MAGAZINE
やはり挑戦する心。
そして、その心と、新しいモノをみせてくれる。
HONDA のCMサイトすきだな。
↑
このサイト2009インターネットクリエイティブアワードウェブコンテンツ部門 Silverを受賞してました。