NEVER BEFORE

kozumo-11112009-10-30

HONDA MAGAZIN 東京モーターショー特別号届きました。


表紙タイトルは、今回のモーターショーのHONDAのテーマ

CREATING THE NEVER BEFORE!
ないものをつくれ。


おもしろい。
通常の季刊誌より、もっとメッセージ色が強い冊子です。
商品を紹介するだけでなく、HONDAはいつも
さまざまな取り組みの元となる、想いをまず伝えようとしている。
まずはコンセプト。エモーショナル。
そしてNEVER BEFOREなもの。
EV-NやEV-Cub,U3-X→素敵、かわいい、使ってみたい!
近未来の乗り物のようなスポーツバイクVFR1200F、VT1300等→かっこよすぎる…


時代は、アナログからデジタルに流れているが、
強い想いが印刷され、こうして自分あてに届くHONDAのDMは、
いつも熱い。そこが好きだ。
買わせようとする広告でなく、
気持ちをポジティブに、元気にしてくれる広告。
多くの人がwebでのメッセージを好しとするだろうが、
DMというコミュニケーションはそれとは違い、
もっと心にダイレクトだ。



CREATING THE NEVER BEFOREより引用


Hondaにアイデアはあるのか


モーターショーは、今から明日に向って、Hondaの進む道を見せる場です。
環境対応、世界的な経済悪化など、モビリティの明日が見えなくなりそうな中、
Hondaには、そんな時代を変えるるようなアイデアはあるのでしょうか。
イデアで、私たちを「おもしろく」してくれるのでしょうか。
その答えの一部を、Honda Magazineにつめ込みました。
今回のモーターショーのHondaのテーマ。それは

「ないものをつくれ」






1956年。ホンダの創業者、本田宗一郎藤澤武夫
新たな二輪車を考えるヒントを探すため、海外視察に出かけました。
しかし、どれを見ても、おもしろくない。
ないからつくるんだ
それが、二人の結論でした。
(中略)
既成概念にとらわれず、新しいモノを創りだす……。
その思想は、今もホンダに流れています。





創業まもない頃、本田宗一郎は、社員にこう伝えています。

時代を魁けるアイデアが経営を繁栄に導くのである。
よいアイデアがなければ、いかに金貨の袋を抱いていても
時代のバスに乗り遅れて敗残者となるのである」

さらにそのアイデアから生み出す商品について、こう言いました。
「大衆がまったく気づかなかった楽しみを提供する、
新しい内容のものでなければならない」


ホンダはこれからも、”時代の先を行く”ないものを創り出します。

HONDA MAGAZINE
やはり挑戦する心
そして、その心と、新しいモノをみせてくれる。


HONDA のCMサイトすきだな。


このサイト2009インターネットクリエイティブアワードウェブコンテンツ部門 Silverを受賞してました。