エコなもの
夜になると、ゆるほんの木がキャンドルの灯でゆらゆらしています。
このブログパーツのグリムスの木、貼付けて1年になりますが、
全然成長せず…
1本も植樹できずじまいとは…
オゾン層破壊にも貢献できません。
6月21日夏至の日から、7月7日今日七夕までキャンドルナイト。
でんきを消してスローな夜を過ごしましたか?
キャンドルナイトの
kaleidscopeは、
日本中に広がるひとりひとりのスローな時間を共有して、
万華鏡のように映し出そう、という企画です。
もちろん携帯からうちのキャンドルナイトも投稿しました。
今も続いているので、どうぞあなたのキャンドルナイトも携帯で。
七夕の夜の1冊は
最近TVの環境番組では結構出演の多い、
電気自動車Eliica開発者の清水浩教授の本。
これも、さとなおさんの本と同じでオプティミズムがあふれている。
こういう思考の本は自分にあっていて、
深く読み進んでしまいます。
単純なわたし…
- 作者: 清水浩
- 出版社/メーカー: ミシマ社
- 発売日: 2009/06/05
- メディア: 単行本
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もちろん主題は、電気自動車。
そして太陽電池。
太陽電池の普及は、日本にとって喫緊の課題。
短期間で実現させなければならない。と言い、
それを進めるには、
「世論」という、一人ひとりの思いなり意思で、
大きいものごとを少しづつ変化させていくのがよいと書いています。
主題は、電気自動車ですが、
人と人とのコミュニケーションが希望ある未来を作る。
そんな本です。
本文中(190ページより)
これからの文明では、勝ち負けというのは、価値基準としては
たいしたことがない。
それくらいになってほしい、と思います。
行動も必要だけれど、まずは、世論を高める。
こうしたほうがいい、と周囲の人に伝えること。
(中略)
ともだちや、親しい人と話しているうちに、
社会はだんだん変化していき、新文明が訪れる。
楽観的といわれるかもしれませんけれど、
これから続いていく未来社会をいいものにするために
この夢のような話を「本当のもの」にしていきませんか。
未来の行方は、ぼくたち一人ひとりに委ねられているのです。
kaleidscopeとにてますね。
ちいさな一人ひとりの思いが、大きなものを作るんです。