User Experience
おもてなしを提供するひとにぎりの企業しか
生き残れない時代はすぐそこまできている。
「おもてなしの経営学」 中島聡著より
おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書)
- 作者: 中島聡
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2008/03/10
- メディア: 新書
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Windows,Internet Explorer設計者
ギーク(技術者)の中島氏。
物造りが主であった視点から
ユーザーエクスぺリエンス(おもてなし)の視点への変化。
ビルゲイツ アップルのステ−ィブキャップス等、
共に仕事をし、また影響を受けた人物達との会話などから、
ユーザーの視点の大切さを語っている1册です。
本文より
●「自分がおもしろいと思ったものを他人と共有したい」
●アップルの製品にはソウル(魂)があるのである。
「ユーザーにこんなものを使ってもらいたい」
「ユーザーを驚かせたい」という
ものすごくピュアなものづくりの姿勢がアップル製品には
にじみ出ているのである。
●「どんなユーザーエクスペリエンス(おもてなし)
をユーザー提供したいのか」といった明確なビジョンを持ち
そのうえでビジョン実現のために何をすればいいかという
観点から〜(中略)
また、私が学ぶ事の多い3人
西村博之氏、古川享氏、梅田望夫氏との
対談もあり、IT界の流れを垣間見ることができます。
今日の1枚は
大好きなパン屋さんでもらった
オープン3周年記念エコバッグ。
パンの造作は手作り風すぎだが
味はおいしいし価格も安い。
オーブンから出たパンは、さめる間もなく売れて行く。
なんだか楽しんでパン造ってる感が
伝わってくるパン屋さんで、いつもお客さんがいっぱい。
パン買ったらコーヒーが無料。インスタントではなく
ドリップで入れてくれるコーヒーをカウンターで飲む。
外のガーデンパラソルの下では
いつも誰かがパン食べて、コーヒーを飲んでる。
お客さんはゆっくり買い物をし、コーヒーを飲み
子供連れから老夫婦まで、ゆっくりパン屋時間を楽しむ。
まさに、ユーザーエクスぺリエンスを提供してくれている
パン屋さんです。