ECO

ecoとneko

近隣のS大学の環境学部で、環境に関する
公開講座が始まりました。
生活や環境を脅かす変化の本質を知る
きかっけになるのではと思い受講。
今日は、本でなく公開講座を御紹介。


「身の回りの環境を考える−豊かな食を求めて−」

講演内容は
●近年の食料問題
●身近かな食〜食料の移動とその意味
●新たな食料問題 高齢者と食


人間環境学部准教授 佐々木 緑先先生は
東大で研究もされている、若い美人の先生でした。
アメリカの農業も研究されていて、
アメリカ農業の現場の画像は
食を育む農業というよりアグリビジネス
衛星を使い効率よく世界の農業を動かす企業。
アグリビジネスから環境ビジネスへ。
穀類にバイオエタノール燃料としての価値を見い出し、
食物としての穀類の値段もあがる。
結果的に私達の食品も値上げ。


また、水環境等、身の回りの環境というよりは
もっと大きい所から見る環境といった講義でした。
私から見れば、遠い世界の話しかもしれませんが、
研究者である佐々木准教授から言わせれば
テーマどおり「身の回りの環境の話」。
この私の様な愚鈍な感じ方が環境危機を
招いているに違いありません。


以下wikipediaの内容が講義で話された内容に近いため、
参考までに。検索してみてください。

水の危機

仮想水(バーチャル ウォータ−)

食料自給率




これからの講座のスケジュールです。


○6/6(金)18:30〜20:00
「環境を守るための工夫−エコプロダクトの利用−」
人間環境学部准教授 豊澄 智己

○6/13(金)18:30〜20:00
「買うエコ−消費行動で世界を変える−」
人間環境学部教授 三浦 浩之

○6/20(金)18:30〜20:00
「暮らしの中のストレス−こころの健康を求めて−」
人間環境学部教授 財満 義輝


6月はいろいろなセミナーや公開講座の季節です。
今の場所では見られないものや、感じられないものが
そこにはあるかもしれません。



今日の1枚は、「ecoとneko」
近くの大型スーパーでも
この4月から、お買い物袋が5円と有料なりました。
そこで、島Gさんからホワイトデーにいただいた
オレンジのecoバッグを愛用しています。
その横はうちの猫です…