技術
今日の1枚はキャベツ。
昨秋、小さなポットによりそっていた双葉が
キャベツになってます。
1枚、1枚葉っぱをまいて、
ちゃんとりっぱなキャベツになる日は梅雨頃?
おいしそうだし、雨粒がころころ転がって
きれい。
技術について、知りたく検索三昧。
本を読んでも、
技術に対する気持ちや文章にいきあたります。
連鎖です。これも…
今日の1冊もISBNがなく、本屋にも置いてありません。
私家本「思い出したら、思い出になった」 糸井重里著
本文中より
「いいもの公式」
ぼくの手帳に、こんなことが記されています。
i(いい考え)×t(技術)=G(いいもの)
いい考えがあったとしても
技術がないと、まずは形にならないわけです。
「技術はものすごいお皿」
技術を超えるハートについて、
技術を持たぬ者が安易に語りがちですけれど、
それは確かにあるんだと思うのです。
ハートはものすごく大事です。
だとしても、技術というのは、
ハートを載せるものすごいお皿です。
技術とハートのむずかしい関係。
技術を持たぬ者の考えは、机上の空論?
技術とのコミュニケーション。
糸井さんが技術について、感じ、考えている。
いい考え、いい技術、いいもの。
何かひとつかけてもいいものは生まれない。
糸井さんにして、そうなのだ。
私達レベルでは、推して知るべしという事です。
「小さいことばを歌う場所」同様
1年に1冊のペースで、心に優しく深く考えさせられる
この本は、出版されるそうです。