本の話
ゆるほんは、
いろいろな本を紹介しあって、コミュニケーションをひろげる
また、あの人が読んだ本を自分も読んでみたいという興味から
本を手にとることをひろげたい…
という気持ちから始めたのですが
こんな気持ちをもっと広義に活動している
組織があることを知り驚きました。
御存じでしたか?
読み終えた本をカフェや駅などの公共空間において
偶然その本を手にした人に読んでもらい
世界中を大きな図書館にという考えです。
そのシステムは、
1、ブッククロッシングのサイトでメンバー登録します。
2、その後サイトへログインして、bookcrosser(本の持ち主)とし
てサイトに本をレジスターチェックイン.すると、本にBCIDナンバー
(bookcrossing identity date)が与えられます。
このBCIDナンバーステッカー(COW BOOKSにて配付しています)を
本に貼り本をどこかに置く
3、本のID番号はサイトで管理され、その本がどこを旅しているか
読んだ人がどんな感想をもったか、本を手にした人が運良く入力してくれれば
知ることができるかもしれない
こんなシステム。
詳細は
http://www.bookcrossing.com/(英語)
http://www.bookcrossing.jp/(日本公式サイト)
この8月、日本のサイトが立ち上がりました。
しかも立ち上げたところはこの近隣なのです。
興味深々です。
さて今日の1冊は1階の東京帰りの方よりいただいた
デキる人は「喋り」が凄い 日本語力向上会議からの1冊です。
この本に書いてある言葉すら使ったことがない人が多いかもしれません。
言い間違いくらいならともかく、
意味間違いで言葉を使うのは恥ずかしいので、
常識としてこの本より言葉を少し学んでみてはどうでしょう?
この種のプロ用(アナウンサー用)としては
NHK出版から出ているアナウンス読本があります。
NHK新アナウンス読本 (1980年)
今日の1枚は改善とかぼちゃ
http://d.hatena.ne.jp/kozumo-1111/20070727
のライター toto君です。