キャベツ

今日の1冊は「海馬」
海馬 脳は疲れない (新潮文庫)


糸井重里さんと脳科学者の池谷裕二さんの対談で
感情以外の記憶を司る部位の「海馬」をめぐる話です。
●頭がいいとか悪いとかということは、お勉強ができるとか、難しいことをよく
 知っているということとは違います。
 「こまやかな気配り」「いざというときの適切な対応」「おもしろい遊びの発見」
 「的確な状況判断」というようなことを自然にできる人がいると、周囲の人たちは
 「あの人は頭がいい」と言います〜
 〜よりよく生きたいという望みが、より頭をよくしたいという思いを生む。
 そんな観点からの1冊です。
●新しいものにすんなりなじめる人と、なじめなくてそれまでの脳の使い方に
 固執して芽が伸びないままの人との2曲分化が起こるという。
●30歳を過ぎると、つながりを発見する能力が非常に伸びる。などなど…
 
脳の思いもよらぬ可能性が、希望を与えてくれます。



脳ブームの時代です。
こんな脳に関する遊びはどうですか?
名前を入力するとあなたの脳の中が表示される
サイトもあります。遊んでください。
http://maker.usoko.net/nounai/


今日の1枚はキャベツです。
ゆるほんが始まったころは、固そうな葉っぱで
まだ小さい玉でしたが、1ヶ月もすぎると、
こんなにやわらかそうな大きいキャベツになりました。
ゆるほんの蔵書も3冊から30冊に。
キャベツと共に…です。