センス・オブ・ワンダー
2013年 対話は深く。
センス・オブ・ワンダーを探して ?生命のささやきに耳を澄ます?
- 作者: 福岡伸一,阿川佐和子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2011/10/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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福岡氏が阿川さんに聞きたい、ただひとつのことを中心に展開する
ダイアローグ。
それぞれ全く異なった道を進んで大人になった。でも、私たちは
同じことを大切だと思っている。
お互いの経験と思いを聞くことによって、
自己理解や他者理解が深まっていく1冊です。
この本のダイアローグの中心となった本、
- 作者: レイチェル・L.カーソン,Rachel L. Carson,上遠恵子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/07/01
- メディア: 単行本
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美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目をみはる感性
”センス・オブ・ワンダー”を持ち続けていれば…
鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾のなかには、それ自体の美しさと同時に、
象徴的な美と神秘さがかくされています。
自然がくりかえすリフレイン ー夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさー
のなかには、かぎりなくわたしたちをいやしてくれるなにかがあるのです。
メイン州の林や海辺、空などの写真とともに、
まわりにあるすべてのものに対する感受性にみがきをかけ、
分かちあう喜びを教えてくれる1冊。
KINFOLK という雑誌。
- 作者: VARIOUS
- 出版社/メーカー: WELDON OWEN
- 発売日: 2012/11/27
- メディア: ペーパーバック
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シンプルに好きな人とおいしい料理を食べる、そんなことを追求している雑誌です。
出るべくして出た、世界のみんなの”今の気分”をぎゅーっと凝縮してクリエイトした偉大な雑誌です。
興奮しますが、ここは肩ひじ張らず、寒い夜、毛布に包まれてゆっくりと読んでください。
代官山 蔦屋書店のKINFOLKという洋書雑誌の紹介コピーです。
これ以上の表現はないくらい、言い当ててるので、そのまんまでごめんなさい。
集まる人と人の笑顔だったり、焚火するための木の組み方だったり、
クランベリーソースの作り方だったり、パン職人さんとパンだったり、
分かち合う喜びのようなものを感じる雑誌。
写真1枚1枚の空気感というか、KINFOLKの世界観が好きです。
英語ですから、読み込むことはできんのですけど…
広告がまったくないんですね。日本の雑誌とちがって。
動画を→http://vimeo.com/54341219
http://vimeo.com/43611249
the enjoyment of food, friends, family, and time spent in community
whether around the table or out-of-doors.
雑誌、HUgE。
2003年創刊とはびっくり。全く知らない雑誌でした。
表紙写真など、KINFOLKと写真の空気感が同じ。とおもったら、
今号のポートランド取材のフォトグラファーがKINFOLKで活躍している、
パーカー・フィツジェラルドとのこと。
そして、KINFOLKもポートランドで創刊したと書いてあり、
KINFOLKをHUgEで知る、みたいな。
紙質のざらざらした感じもよい。
読者はクリエイティブ志向が強く、
ファッションもカルチャーも自分が興味のあることには深く精通し、
必要な情報を上手に取り入れる感性の高い人達への
クオリティの高い情報を発信してる雑誌と講談社HPにありました。
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/12/24
- メディア: 雑誌
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今号のタイトルは”Go!BOOK STORE!"
本屋の町ポートランドのBook storeから、日本の本屋まで、
書店員が考えるそれぞれの店づくりを掲載。
どの本屋もすごく魅力的。
本文より
本屋が呼んでいる
最近、自分の住む町から本屋が消えた。
〜中略〜
今回取材で訪れた多くの本屋は、厳しい現状をサバイブする叡智のようなものを、
それぞれ備えていて、時には隣人のためのコミュニティスペースやハブとしても機能していた。
〜中略〜
本と読者との最良の出会いを創出するため、血の通った書棚を作る書店員の姿は、
作り手である僕たちを勇気づけてくれた。
その昔、「書を捨てよ、町へ出よう」と寺山修司は言った。
だけど僕たちは今日も本屋のドアを叩く。
”GO!BOOKSTORE!。息を吸い、水を飲むように。(by Edit TAKAHIRO SIBATA)
3191マイルはなれたアパートメントに住む、2人の女性がそれぞれ撮影した、
365日の朝。
A Year of Mornings: 3191 Miles Apart
- 作者: Maria Vettese,Stephanie Congdon Barnes
- 出版社/メーカー: Princeton Architectural Press
- 発売日: 2008/09/03
- メディア: ペーパーバック
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チェリー、サンダル、ひまわり、桃、
リンゴ、落ち葉、
毛糸、クリスマスなど、
3191マイル離れたふたりの1年間いつもの朝を、写真で語っている。
あたりまえのシーンを、こんな風にステキに撮ることができるのかと、
自分もこんな写真を撮影したいと思うような1冊。